さて、お盆ですね。
今日は坊さんが家にきて、仏壇の前で5分間
もじゃもじゃ言って帰っていた。
予約はお電話なんですけども、
「お盆は忙しいので19日の何時になるかわからりません。」と。
午前か午後もわからないんですか?→「そんなんわかりません。」と。
どんな仕事やねん!
で、11時ぐらいに来て、今日は何件回るんですかー?って聞いたら
5件ぐらいとな。
どんな仕事やねん!
1件×5分×1万円。時給10万円のお仕事。
坊主さん・・・。いい仕事してますね・・・。
お釈迦様は、念仏とかマントラとか呪文的なものは禁止したらしいです。
何言ってるかわからんので。口語で話しなさいと。
なのでお経とは、本当はみんなに分かりやすく教えを話すことなわけで。
今日の坊さんはむにゃむにゃ言って帰ってっただけで、
何もありがたい話はしんかったなあ。むしろお経もはしょってたし!笑
先祖供養をしないと、たたりが!とか、
お通夜は一晩中線香が消えないように線香を差し替えるとか。
お墓参りするとか。
このへんには何の意味も無いと思っております。僕。
このお盆やらお墓参りやら、葬式なんかってのは
家族が集まって、故人を思い出しながら仲良く話をするってのが、
本来の目的なのでは。と思うのです。
そういう日がないと、なかなか集まらんもんね。
で、ちゃんと集まってたら家族みんな仲良くなるし
繋がりを意識して何かあったときにみんなで助け合える。
それを守りたいがために、「たたり」とか恐怖に置き換えて維持してきたのでは。と。
うん、きっとそうだ。
なので、何よりも家族みんな仲良く集まったり連絡とったり。
あとは故人から教わったことをみんなで話て、今日明日をよりよくする!
そういうことなんですよね。たぶん。
やから形式にとらわれるのは無用。ってことで。
もし、日常にご先祖様の霊がいたとしても、
自分のDNAを継ぐものに「たたりじゃー!」とか言って罰を与えたり
死に至らしめたりするわけないし!
自分が生きた証である、子孫のことはいつも味方で守ってくれているだろうに。
そんなこんなで、おじいさんおばあさん。
今日も僕は元気にDNAを運んでおりますので安心してください。
とか書いてたらまた、えろいコメント増えてる。あー!めんどくさ!
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