2010年2月7日日曜日

なるほど、は虫類の脳か。

「ああ、そういうことか」って思ったことがひとつ。
「考えるってことは、むりやり言葉に変える作業をしているんか。」と。


















※「人間は考える葦」パスカル。



自分は四六時中考え事してます。ここ1年くらい。
移動中や、寝る前や、お風呂や、掃除中や、仕事中、トイレ中や。

テーマは、
「人生っていったい。。。」
「仕事っていったい。。。」
というどうしようもないものから、

「もてるっていったい。。。」
「あの、おばあさんっていったい。。。」
と、どうでもいいことまで。


で今日もバイクに乗ってるとき
「こころっていったい。。。」
の自問自答を繰り返してたんですが、

こころの内容には、2種類あることに気付きました。いまさら。
①言葉にできるもの。
②言葉にできないもの。


①は今文章に表してるものですね。
言葉に変換して、他人に伝えられる部分。(伝えきれてないかもですが。笑)

②って。
愛情、感情、夢、やりたいこと
もやもやっとあるやつ。
みなさんお持ちかと思います。言葉で伝えられない部分。


なので、②の部分を考えるときや、②を他人に伝える際
当てはまる言葉が無く、もんもんすることがあるのだなと。


ああ、これを言葉に変えようと、もんもんしてるんやな。


人間は物事を理解するとき
「大脳新皮質」と呼ばれる部分を使ってるらしいです。
いわゆる、は虫類とかが持ってない人類の進化の上でできた部分。
言葉とか作り出す部分ですね。

この部分で処理できなければ、
なんかよくわからん って状態になります。


なんかよくわからんけど、
楽しい!とか、好き!ってのは、は虫類のころからある脳の部分が働くらしいです。
(名前忘れました)
つまり②の言葉に出来ない部分は、ここが反応していると。


人間は言葉に変えれないと理解できてないと考えがちですが、
実はは虫類のころから持っている脳は
こころの中の言葉に出来ない部分を理解していて、

言葉に変わるチャンスを待ってるんじゃないか。と。

だから、いろんな話に共感したりするのは
言葉にできなかったものに反応してるんだな と。


なので、「人生ってなんなんや。。。」
って答えも、実は自分の中の「は虫類の脳」はすでに知っていて、
言葉に変わるチャンスを待ってるんじゃないか と。

全て自分の内側に答えがある。というのはそういうことか。と。
は虫類脳との対話を意識することが、本当の自分の感じていることへの最短ルートだと。



そして、言葉に変えることができない部分があって当たり前。ってことも。
そこを、音楽、もの、踊り、芸術、そんなんで伝える人がアーティストやってことも。

また、誰もが言葉にできてない部分を言葉に変えることが
「共感」を生む方法なのかも?と感じた日曜日でした。



やべー最近現実と乖離した話ばっかなってきとる。
こんなん書いてると、心配のメールを頂くことがたまに。。
ありがとうございます!でも、まだ病んでません!笑

てことで、次回は資本主義のことを少し考えーる。





本日は結ちゃんとお茶を。
彼女は心の中にすんごいおっきいものを持っている。
インドネシアっぽい日本語を話すが、言葉にできなくても伝わってくるのは、
彼女がアーティストやからやろう。

2 件のコメント:

  1. 心配しています。 
    どこに進むのであろうか??・・・と。

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  2. ども。ありがとうございます。
    ほんと、自分も心配してます。。

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